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Plumeria Blog

2015.2.24

正しいシャンプーのやり方とは?②

こんにちは!
前回に引き続き上野がブログ更新です!
正しいシャンプーのやり方『予洗い』のお話をさせて頂きましたが、今回は実際の洗い方をご紹介していきたいと思います。
予洗いが終わったらいよいよシャンプーですね。
シャンプー剤を手に取ったら、いきなり頭につけるのではなく、軽く手に馴染ませてからつけていきます。
メーカーにも寄るのですが、セミロングの方で2〜3プッシュが使用量の目安です。
空気を含ませながら螺旋を描くようにつけると泡立ちが良いです。
ロングの方は根元で作った泡を毛先にもつけてあげればOKです。
爪を立てずに指の腹を使って地肌をしっかりと綺麗にするイメージで隅々まで丁寧に洗います。
あまり強くやり過ぎても炎症を起こしてしまったり、弱すぎても頭皮の汚れが落としきれないことがあるので適度な力加減で洗いましょう。
次にすすぎです。
手短にやっているという方も多いのではないかと思いますが、基本的に『洗う時間の2倍』の時間をかけてすすぐのが理想です。
毎日そんなに時間をかけれないという方は、最低でも『洗う時間と同じくらい』の時間をかけてすすぐように意識すると良いと思います。
『じゃあ洗う時間短くすればいっか』という発想はなしでお願いします。笑
少しのことですが、毎日のことなので頭皮環境が改善されます。
最後にトリートメント(リンス、コンディショナーも含む)です。
よく、『まとまりをよくしたい、『ツヤが出る』、『手触りが良い』といった理由で髪の毛の根元からしっかりとつけてしまうという方が多いと思いますが、トリートメントは基本的に毛先だけで十分です。
最初に毛先中心につけて、手に残ったのは中間に馴染ませるくらいなイメージです。
トリートメントを根元からつけてしまうと、余分なシリコンが毛髪に残り、自然なボリュームが出づらくなります。
ここでもすすぎをしっかりしましょう。
以上が正しいシャンプーのやり方です。少しでもいいので意識してやってみてください^ ^