プルメリア代表の岩田です。
コロナのオミクロン株が猛威を奮っていますね。
当店も影響を受けています。
引き続き感染対策の徹底とスタッフの休業による予約数の制限など、自分たちでできることは行動し、お客様に安心して利用していただけるように努めていきたいと思います。
お客様には、ご不便をお掛けしてしまうこともありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さて、今回はエイジング毛のお話しです。
よく、お客様からこんな質問をされます。
『年齢とともに髪がうねってきました。もう元に戻らないのでしょうか?原因と対策があれば教えてください。』
そんな悩みには、こうお答えしています。
『 頭皮ケアに取り組むことで、うねり髪もケアできます。』
髪をしっかりと乾かす
まず、お風呂上がりに髪を乾かさずに寝てしまうのは、髪にとって拷問と心得てください。
枕や布団に髪が当たる際に、擦れてキューティクルが剥がれてしまいます。
なお、髪が濡れたままだと雑菌が発生しやすくなり、地肌のイヤなニオイの原因にもなります。
しっかりと乾かして、髪と頭皮を守ってくださいね。
このイヤなニオイの原因にもなる「スカルプフローラ」は、頭皮の角化細胞の老化に関係する「エンテロコッカス」という乳酸菌が増殖することで、うねりや白髪、抜け毛などのエイジング現象が進んでいくのです。
この「エンテロコッカス」は、若い人の頭皮にはほとんどおらず、年齢とともに頭皮に増殖するので「老化菌」と呼ばれています。
老化菌のイメージ
「老化菌」が増殖すると、癖毛やパーマのようなウェーブとは違った、うねってゴワついた毛髪が生えてくるんです。
これが老けた印象につながってしまいます。
最新の研究では、「老化菌」の増殖を抑えることで、うねり髪や抜け毛、白髪といったエイジングによる髪悩みへのアプローチが行えることを確認しています。
髪のうねりや白髪などの髪のエイジングは40代-50代で一気に加速すると言われています。スカルプフローラに着目した頭皮ケアアイテムを取り入れ、早めに頭皮のエイジングケアを始めていきましょう。
具体的にどうケアすればいいかわからない方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。