こんにちは!岩本です。
今回はカラーについて少し…
「色落ちしないヘアカラーってできないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言うと、これは無理です。
ヘアカラーの仕組みはまず髪の表面に隙間を作り、内部に色素を入れていくといったものです。
毎日のシャンプーや紫外線による影響、スタイリングなどで少しずつ髪は痛み、表面の隙間から色素が抜け落ちてしまうのです。
丁寧にケアすればある程度は抑えられますが、残念ながら完全に防ぐのは不可能と言えるでしょう。
髪本来の色素によっては、色味の変化が目立ちやすいということはあります。
しかし、「色落ちのしやすさ」という意味ではやはり、髪の痛みによる原因が大きいです。
「せっかくカラーしたのにすぐ色落ちする」という方で、くせ毛にも悩んでいるという方はダメージヘアが原因かもしれません。
髪がダメージを受けるほどヘアカラーも色落ちしやすくなります。
だけど毎日ケアするのも面倒というのが正直なところ。
そんな方はまず下の4点を意識してみてください。
いずれも普段の生活のなかで行っていることを少し変えるだけなので簡単です。
1,ヘアカラー当日はできるだけシャンプーしない
2.シャンプーをカラー用のものに変える
3.お風呂のあとはドライヤーで素早く乾かす
4.UV対策をする
髪も紫外線によってダメージを受け、カラーの色落ちを助長してしまいます。
特に日差しの強い夏場は、髪用の紫外線カットスプレーなども併用してあげましょう。
それすら面倒くさいし、嫌だ!
という方は、プリメリアスタッフが全力でケアに勤めさせていただきますので、是非ご来店くださいませ(*^^)v